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活動

千田是也・青山杉作の両先生(ともに俳優座の創設者)の指導を受けた渥美國泰(俳優座付属養成所第三期生)が、演劇の本格的なあり方と文化としての演劇のこれからを憂いて立ち上げられた少数システムによる演技術・演劇論を学ぶ場であり、またそれらの習得した技術をいかんなく発揮し、古今の名作から書き下ろしの新作までを上演する劇団としての活動を行う組織である。
2009年よりその弟子である小西優司がその理念・メソッドを踏襲し若い俳優たちでどこまで古典演劇の魅力に迫れるか、そのことを学習すると同時に上演していくという活動を行っている。中でも『美しい日本語』の話し方と、その意味を深く掘り下げ、これからの時代により必要な演劇の形を模索する演劇集団とその養成教室でもある。もちろん、エンターテイメント性・娯楽性などを考え作品を上演するものではあるが、それ以前に演技の自然なあり方、本当の演技というものの概念について深く名作から学ぶアカデミックな演劇創作集団である。近年はA.チェーホフの4大戯曲や、イプセンの作品を中心に上演、オーディションや客演の受け入れなど数多くの俳優が出入りしこれまでのアクト青山から『これから』のアクト青山へと変貌を遂げている。


活動

『継続出来ること・より芸術的であること』を演劇活動の趣旨とする考え方により、稽古は半年間という期間の中で週におよそ一回から二回(一回は約3時間)残りの時間は自由に稽古場を使って役者同志が自主的に稽古をし作品を作り上げていく。つまり、缶詰めになったり、仕事や学校を長期に休む必要がなく、仕事や学業と両立させながら演劇活動ができる。その中で「考える力」を養い、表現する力を身に着ける。また、公演にかかるノルマなどもなく経済的なリスクについても稽古期間の中で解消され、衣装や道具類も無償で貸し出されています。そのため無理なく芝居を続けることが可能であり、だからこそ常に役と向き合い、役と暮らし、作品を創作していくことが可能です。

レッスン生

すべてのレッスンは本科生にならずともレッスン生として受講が可能です。ただし、レッスン生でいる間は戯曲への出演は認められません。受講料は¥10500/月です。

本科生

所属1〜3年目の養成所員を指す。木曜日と日曜日の教室に所属し演技の基礎について学ぶ一方で、定期公演(3月・9月本公演・1・5・7・11月テアトロ・スタジョーネ)に出演する。より自然な声で、より美しい表情で演じることの大切さ、具体的に考え『理解すること』がもたらす表現世界へのアプローチの深さを言葉と身体で学習することを目的としています。チャンスがあれば外部出演もあります。
受講料は¥21000/月です。

準劇団員

所属4〜5年目の養成所員を指す。基礎教室への参加と同様に戯曲の立ち上げ、責任者などを行い認められればグループ・ワーク及び、正式劇団員として活動する。
プロの俳優として、自分がどうあるべきか、個性とは何か、様々な作品を通してより深く演劇を知り、役者としての可能性を伸ばすための2年間です。外部への出演など積極的に参加できます。
団費は¥15000/月。

劇団員

実績・実力ともに認められた準劇団員から選ばれる。時期は不定期で現役の劇団員全員の承認をもって昇格が認められる。出演料が支払われ、外部出演なども自由。
団費は¥7500/月



所在地
所在地

157-0061
東京都世田谷区北烏山7-5-9

電話

090-6002-2905(主宰携帯)

FAX

03-3300-2220

交通のご案内

京王線千歳烏山駅下車、北口東側甲州街道方面烏山通り、徒歩十五分

小田急バス「吉祥寺駅行」四っ目「ときわ橋」下車、世田谷北烏山八郵便局前
JR吉祥寺駅下車、井の頭口丸井前小田急バス02番「千歳烏山行」にて「ときわ橋」下車

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小西
渥美

代表渥美國泰は1933年東京四谷の生まれ、俳優座附属俳優養成所を卒業して、俳優座スタジオ劇団新人会を創立活躍し、劇団雲を経て、演劇集団円・円演劇研究所・円企画を設立、その代表を経て1979年アクト青山を開設した。

月曜ミステリー、火曜サスペンス、土曜ワイド劇場などの人気番組など、芸術的な作品から、娯楽作品、時代劇から現代劇まで幅広く出演。舞台俳優としては初舞台の「森は生きている」をはじめとして、新人会の「マリアの首」、劇団雲の「榎本武楊」や数多くのシェイクスピア作品、演劇集団「円」では「一軒の家一本の樹一人の息子」など、三越劇場の「楊貴妃伝」などの商業演劇にも多数出演した。そのキャリヤ、経験を生かした実践的な俳優教育は実際的で、一人一人の個性を尊重しつつ、しっかりとした演技の基本をわかりやすく身につけさせているといわれている。なお現在は江戸文化文政期の書画を集めた「江戸民間書画美術館」を開設し、館長として、また美術評論家としても活躍し、多くの著作を出版している。

五十年にわたる長い俳優生活の中で、忘れることの出来ないのは十八歳のひと夏に、突然わが身を徹底的に痛めつけ、鍛え上げて身に付けようとした肉体訓練の日々でした。だがそこで気が付いたことは、基本基礎の勉強とは、拙速な初歩の演技の習得ではなく、どうしたらどうなるかという理屈を弛みなく探り出すことで、今出来なくともいい、こうすれば多分こうなるだろうという目標を会得する、常に工夫を積み重ね、続けていくことなのです。優れた演技とは、まるで平常心で、しかもまるで自然に行われているかのように見えることが理想なのですから、そう見えるように出来る肉体と精神を用意することなのです。つまりそうなるためには、普通人とは違う敏感で鋭敏な感覚や感性、多彩で豊かな声音、柔軟ですぐに反応できる肉体と精神、それらを何としてでも身に付けることが必要であり、それにはどうしてもそのたゆまぬ訓練を積み重ねていくことしかないのです。ゆめゆめCM出演が俳優になるための登竜門だなどという風潮に迷わされてはいけないのです。

「一寸の虫にも五分の魂」という諺があるように、その生徒の五分の魂を一寸にも二寸にもして、身体一杯になるようにするのが、俳優教育だと思っています。人間にはどうしても兎と亀がいて、兎は器用ですぐに手軽にやってしまうが、演技の修行はなんとしてでも亀に徹して、繰り返し、繰り返し、自分の肉体に覚え込ませることが大切なのです。
とにかく、俳優を職業として一家を成し、食べていかなくてはならないのですから、注文に応じて、どんな人間にでも変身することが出来る、そんな能力を持った人間として、世の中に自分の存在をアピールさせることなのです。それにはどうすればよいか、それを常に考えなければなりません。その手助けをしているのだと思っています。

「一声、二顔,三姿」というように、何よりも先ず声の鍛錬から始めましょう。いい俳優になるためには、個性的な魅力ある声を持つことが大事で、これには一にも二にも繰り返しの訓練です。それからいい顔、いい姿なのですが、それには何よりも知性を磨くことです。そのためにも向学心のある、質の高い勉強相手を持つことが必要で、その競い合いの中から、すべては生まれるのです。そのより良き環境作りの確立を目指していると言っても過言ではないでしょう。

作品一覧

映画

「傷だらけの山河」/「皇帝のいない八月」/「野獣死すべし」
「アスフアルト・ジャングル」「踊る大捜査線」

NHK大河ドラマ

「赤穂浪士」「黄金の日々」「山河燃ゆ」など

テレビドラマ

「太陽にほえろ」「ガードマン」「キーハンター」など
声優「名犬リンチンチン」「名犬ラッシー」ロバート・ミッチャム

時代劇 「子連れ狼」「水戸黄門」など、

 

渥美国泰 公式サイトへ 短期topics
30年の伝統と200人以上の本格俳優を世に輩出してきたアクト青山ドラマティック・スクールは創立30周年度より演劇集団アクト青山としての新しい展開をいたすことになりました。

俳優養成部門については劇団主宰であり俳優・演出家の小西優司が多くの名作を通じて本格的な才能ある、個性豊かな俳優を育成し、より実践的な舞台づくりを学習させ、上演することで経験を積み、結果演劇史100年に残る劇団とすべく日々精進を重ねています。

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電話 090-6002-2905(主宰携帯)
FAX 03-3300-2220